モラハラ

モラハラ加害者に何も期待しないとはどういうことだろう

この記事を読むのに必要な時間は:約 4 分 です

 

モラハラ加害者に心を傷つけられないためには

相手に何も期待しないことが大切だと言われますよね

しかし、何も期待しないことって

実際に何をすればいいか

分からない方も多いのではないでしょうか

何も期待しないということの

具体的な行動内容が分からないと

苦しみから抜け出すことが出来ませんよね

 

そこで今回は

モラハラ加害者に何も期待しないとは

どういうことなのかを

考えてみたいと思います

 

目次

心の変化を見よう

 

何も期待しないとは

相手に人として成長する未来が

一切ないとすることです

 

モラハラ加害者が、途中で

自分のしていることが恥ずかしいと気付いて

行動を改めるには何が必要でしょう

人としての成長です

つまり、それが一切起こらない人として見ます

 

相手が人として成長することが

一切ないという考え方で

あなたの対応を決めるということが

相手に何も期待しないということです

モラハラ加害者は

人として成長できる場面に出会うと

必死に逃げるということを

観察してみてください

 

例えば現実を認めることで

お互いに人として成長をしていくような場面でも

モラハラ加害者は絶対に現実を認めません

過去の現実に向き合うことで

人として成長できる場面では

「覚えてませーん」と惚けて逃げます

 

自分の過ちを素直に認めるのは

人として成長するためです

モラハラ加害者は

人として成長できる選択を取らないので

自分の間違いは絶対に認めません

このように、何も期待しないことで

モラハラ加害者の現実の行動が見やすくなります

 

観察をしてみよう

 

もし相手に人としての成長が

一切何も起こらなかったら

相手はモラハラをしている今の状況を

どう考えると思いますか?

 

もしモラハラ加害者と関わり続けるのならば

モラハラ加害者が

人として成長をしないことを

念頭に置かなければなりません

あなたが考える、もしモラハラ加害者が

人として成長したら取るであろう行動

あなたの苦労を分かってくれるかどうかは

あくまで、あなたの妄想です

 

もしこのままモラハラ加害者が

一生、人として成長をしなかった場合

あなたの我慢、犠牲はどうなりますか?

どういう未来が待っているでしょうか?

 

このように

人として成長することが

何も起きなかったらと観察した姿が

モラハラ加害者の今現在の

ありのままの姿です

 

期待を捨てることで

現実がありのままに観察できるようになり

モラハラ加害者の正体が

見えてくるのではないでしょうか