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今回は
モラハラ加害者が好んで使う嘘を知って
あなたの心を守ろう
という話をしたいと思います
目次
モラハラ加害者は嘘が大好き
皆さん、突然ですが
旅行は好きですか？
今回は、オーストラリア旅行で
野生のカンガルーを
見学する時の注意点について
話をしたいと思います
カンガルー見学をしているときに
野生のカンガルーがしきりに
お腹のポケットに
手を入れたり出したりし始めたら
要注意です
それは、今からあなたのことを
襲おうとしているサインだからです
お腹のポケットに手を入れる行為は
お腹の中の子供の安全を確かめる行為です
これから暴力行為を働く際に
お腹の中の子供が安全かどうかを
野生のカンガルーは確かめているのです
あなたが
野生のカンガルーのこの姿を見たら
急いで避難しなければなりません
という、嘘の話をされたら
あなたは信じますか？
カンガルーに、この話のような
習性はありません
でも、この話を信じてしまうと
カンガルーがお腹のポケットに
手を入れるかどうかばかりを
気にするようになってしまいますよね
このたとえ話は
この本を参考にしました
世の中には、このたとえ話のように
嘘をつく
という行為があります
普通の人は
嘘をつくという行為に
何のメリットを感じませんよね
何が面白いもかもわかりません
しかし、嘘をつく
という行為が
モラハラ加害者にとっては
大好きで楽しい行為なんです
モラハラ加害者がよく使う嘘
モラハラ加害者が好んで使う嘘は
証拠のでっち上げです
「そうやって、お前が怒るのが
俺の言っていることが図星の証拠」
「過去を水に流せないのは
お前の心が狭い証拠」
などを、モラハラ加害者は
言い始めませんか？
それが嘘の根拠作りです
嘘の根拠を作ることで
あなたの攻撃していたんですね
「ほら見ろ！お前が怒るのが
俺の言ってることが
本当だという証拠！」
と、嘘の証言を言っているとき
モラハラ加害者は
勝ち誇った顔をします
モラハラ加害者は
会話をすることを
あなたとの勝負だと思っていて
嘘をつくことを
自分が勝つ条件だと考えているんですね
だから、嘘をついた時に
これで勝負に勝ったと考えて
モラハラ加害者は勝ち誇るんです
「お前が○○することが△△の証拠」
という嘘が
モラハラ加害者は大好きなんです
冷静に考えてみよう
冷静に考えてみてください
モラハラ加害者の言っていることは
全ておかしいですよね
「ほら見ろ！お前が怒るのが
俺の言ってることが
本当だという証拠！」
「俺が怒っていなくて
お前が怒っているのが
俺が何もしていない証拠
そして、お前が悪い証拠」
という考え方は
全て間違っています
何も正しくありません
「あれは○○の証拠」
「あれは△△の証拠」
と、指摘をしている人を見ると
観察眼があったり
たくさんの知識がある人のように
感じてしまいます
しかし
モラハラ加害者の言っている
「あれは○○の証拠」
は、全部嘘だったんですね
モラハラ加害者が普段取っている
言動の異常性が見えましたか？
モラハラ加害者は周りにも嘘をついています
モラハラ加害者は
周りの人にも嘘をつくことで
味方を増やそうとします
モラハラ加害者の嘘に騙されて
あなたの敵になってしまった人はいませんか？
あなたの敵を作るための嘘も
証拠のでっち上げを使います
モラハラ加害者はまず周りの人に
あなたに粗末に扱われていると嘘をつくのです
そして、しばらく時間が経ってから
実際にはモラハラ加害者を
粗末になんて扱っていないので
何事もないようにふるまうあなたを
陰で指さしながら
「ああやって、罪悪感を全く感じていないのが
あいつの頭がおかしい証拠」
「ああやって、反省も何もしていないのが
俺を粗末に扱っている証拠」
「あいつはああやって、とぼけることで
何事も無かったことにする異常者なんだ」
のように、第三者に嘘をつくことで
モラハラ加害者は自分の味方を作るんです
この嘘にだまされた第三者は
あなたの敵になってしまいます
生きにくさから抜け出そう
「お前が怒っていて、俺は怒っていないから
俺が正しくて、お前が間違っている証拠」
と、モラハラ加害者に言われて
困っていませんか？
それは嘘ですよ
誰かが一方的な暴力をふるった場合
被害者は怒り
加害者は機嫌を良くします
つまりあなたが怒っていて
モラハラ加害者が機嫌を良くしている
それは、モラハラ加害者があなたに対して
一方的な暴力をふるった証拠です
被害者が怒っていて
加害者が怒っていないのは
当たり前です
一方的な暴力なのですから
たとえ話です
あなたが
何もしていない人を
いきなりぽかっと殴ったら
相手は怒りますよね
殴ったあなたは特に怒りません
自分を得意に思っています
さて、怒っている被害者が空気を悪くしていて
笑顔のあなたは何も悪くないのですか？
モラハラってそういうものです
あなたが怒って
加害者は怒っていない
楽しんでいる
一歩的な暴力なのですから
それをケンカのように扱うから
おかしくなってしまうんです
「殴られて怒るのは
何かやましいことを考えていた証拠
何もやましくない人は
殴られた自分に何か原因があると考える」
と言えば
あなたは何も悪くないことになりますか？
そんな嘘に騙されないでください
何もやましくない人は
攻撃を受けたことを不快に思います
しかし、このような嘘に騙されて
何かやましいことがあるから怒るんだと
被害者側に問題があるように考える人も
出てきてしまうんです
だからあなたは孤立をしてしまいます
モラハラ加害者は
そうやって嘘ばかりをついているんですよ
情報を整理しよう
モラハラ加害者が語る
「お前が○○することが△△の証拠」
という嘘は何がありますか？
情報を整理してみましょう
「お前が馬鹿と言われて怒るのが図星の証拠
本当に頭のいい人は馬鹿と言われても
怒らない」
というのはどうですか？
頭のいい人でも
いわれのない侮辱を受けたら
不快に思います
それが、わがまま、怠け者という
言葉ならどうですか？
普段からたくさん努力をしている人が
怠け者と侮辱されたら
憤りませんか？
怠け者やわがままという言葉が
事実だから不快に思うのではありません
モラハラ加害者が語る
「お前が怒るからトラブルを大きくしている」
「心の広い人なら怒らないで許す」
「普通の人はこれくらい水に流す」
「こういうに考えられないのは
お前が間違っている証拠」
はどうですか？
全部嘘ですよ
こうしてみると
モラハラ加害者が
あなたに言っていることが
ものすごく、くだらなくて
脱力してしまいませんか？
モラハラ加害者がトラブルを大きくするから
あなたが怒っているんです
モラハラ加害者を許せないのは
あなたの心が狭い証拠ではありません
モラハラ加害者が何も反省せず
謝罪もしない、責任も取らない
さらには、同じ暴力を
何度も繰り返そうとするからです
それを、モラハラ加害者が
「ほら！お前が怒っているのが
俺の言っていることが正しい証拠！」
と、嘘を言っているのです
モラハラ加害者の語る
「お前が○○なのが△△の証拠」
という言葉が、いかに
嘘っぱちで
中身のないものなのかが
見えてきたのではないでしょうか？
情報を冷静に整理してみてください
モラハラ加害者はあなたに
どれくらい嘘をついていましたか？
一度、紙に書きだしてみてください
モラハラ加害者が
どれだけ嘘の証拠を使って
嘘を重ねていたかを知ることが
モラハラ加害者に対抗する
あなたの力になります
もう大丈夫
モラハラ加害者が
「ほら見ろ！」
「お前が○○なのが△△の証拠！」
と、得意顔をして語りだしたら
要注意です
そうやってモラハラ加害者は
あなたも、周りの人も騙してきたのです
得意顔をしているのは
また、いつもみたいに
あなたのことを
騙せると考えているからです
でも、もう大丈夫ですよ
モラハラ加害者の手口は
分かってしまったのですから
モラハラ加害者が得意顔をして
「お前が怒っているのが俺が正しい証拠！」
と言ってきても、取り合わなくていいんです
嘘なのですから
モラハラ加害者の嘘を気にして
事実だという証拠にしてしまっていたから
あなたは生きにくかったのです
体を臭いと嘘をつかれて
臭くもないのに
気にしてしまっていたようなものです
モラハラ加害者が得意顔をして語る
あなたが
わがままな人間である証拠
馬鹿な人間である証拠
甘えている証拠
劣った人間である証拠
という嘘に
もう騙されないでください
それ全部嘘ですよ
モラハラ加害者が語る
「俺の言ってる通りにできないのは
お前の頭がおかしい証拠」
「俺の言った通りにならないのは
お前の頭がおかしい証拠」
というゴミを捨ててしまえば
心が軽くなって
生きやすくなりますよ
という話でした
「それは○○の証拠だから(笑)」
という嘘を使って
周りの人を
自分の思い通りに操ろうとする人間の心は
醜いですか？きれいですか？
それが
モラハラ加害者の本省ですよ
あなたは自分を大切にしてくださいね
このブログを読んだあなたが
幸せでありますように
