モラハラ

モラハラ加害者は自他の区別がついていない人ですよという話

この記事を読むのに必要な時間は:約 4 分 です

 

今回は、モラハラ加害者は自他の区別が付いていない人ですよ

という話をしたいと思います

 

目次

それは誰にとっての価値観ですか?

 

モラハラ加害者は「誰にとって」という視点のないまま

会話を進めます

モラハラ加害者と会話をしていると

ものすごく疲れますよね

「そんなこと、どうでもいいだろ!」

と、モラハラ加害者が怒るのは

それが「モラハラ加害者にとって」

どうでもいいことだからです

しかし「あなたにとって」は

どうでもいいことじゃないから

トラブルが起きているのですよね

それが理解できないというのが

自他の区別が付いていない人の特徴です

 

モラハラ加害者は、自分の口に出している価値観が

「誰にとっての価値観なのか」という視点を持たず

まるで、世界の共通認識のように扱うでしょう

自分と他人の区別が付いていないから

そのような勘違いをします

 

 

他人の意見が理解できない理由

 

モラハラ加害者にとっては小さなことでも

他人にとっては、小さなことではないということは

たくさんあります

自他の区別が付かないとは

それが理解できないということです

 

いくら「自分にとっては」不快であると

あなたが説明しても

「誰にとって」という見方自体が理解できないので

「こんなこと、大したことじゃない!」

と、モラハラ加害者は言い張ってしまい

会話になりません

個別の視点を理解できないんです

「あなたにとっては」そうでも

「私にとっては」違うという

価値観そのものが分からないんです

 

だから、モラハラ加害者は

世界の共通認識から

あなただけが脱線している

という、お馬鹿な立場を取って

あなたを攻撃するんです

 

見捨てよう

 

モラハラ加害者は

「自分が世界の共通認識だと思い込んでいる

正しい価値観」

に、あなたが合わせないことが

気にくわないんです

 

「これは、怒られるようなことじゃない!」

「別に、許されることだ!」

「それは、俺と別れる理由にはならない!」

というのは、全て

「モラハラ加害者にとっての」価値観であり

あなたにとっては許せないことであり

別れる理由になることです

それが分からないのは、お馬鹿さんですよ

個別の視点を意識してください

「お前はおかしい!」

と、怒るのはあくまで

モラハラ加害者にとって、であり

あなたにとっては違います

 

モラハラ加害者が語る

「お前は劣った人間だ」

「俺はお前より格上の人間だ」

というのは、あくまで

モラハラ加害者にとっての価値観であり

他人にとっては違うんですよ

それを、世界中のみんなが

持っている価値観のように語る

モラハラ加害者の異常性というものが

見えてきたのではないでしょうか