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今回は、モラハラ加害者に気を使いすぎて
心を疲れさせないための方法
というテーマについて
考えてみたいと思います
目次
成長を期待しない
モラハラ加害者に成長を期待しない
というのも
心を疲れさせないための
方法の一つです
大人なのですから
もうすでに成長している人と関わる
他人を思いやる気持ちを
今、もうすでに
持っている人と関わる
それでもいいんです
その方法をあなたが一から
相手に教えて
あげなくてもいいんですよ
大人とは
もうすでに成長をした人です
モラハラ加害者に成長を期待するのは
相手を子ども扱いしています
モラハラ加害者に
成長をすることを期待するのは
モラハラ加害者の問題行動の責任を
あなたが背負うことになってしまいます
他人を思いやる気持ちを
もうすでに持っている人
自分の思い通りにならないからと言って
怒ったり、暴れたりしない人
他人に向かって侮辱行為をしない人
そのように
もうすでに成長した心
能力を持っている人と関わるのが
大人ですよ
あなたは何もしなくてもいい
モラハラ加害者は
責任能力を持っていません
あなたが責任について
一から教えて
モラハラ加害者に
成長をしてもらおうとするのは
不健全な関係です
モラハラ加害者の
大人としての責任を
あなたが代わりに
背負ってしまっています
あなたは
今、もうすでに
責任能力を持っている人と
関わってもいいんですよ
他人の話を聞くことができない人を
あなたが育てなくていいんです
今、もうすでに
他人の話を聞く能力を持っている人
そういう人を選んでもいいんです
あなたが必死に努力をして
モラハラ加害者を成長させてあげる
義務なんてないんです
モラハラ加害者に何を求めますか？
あなたはモラハラ加害者に
何を求めますか？
・自分の意見が通らないからと言って怒って
暴れないでほしい
・無責任な発言、言動をしないでほしい
・嘘をつかないでほしい
・侮辱行為をしないでほしい
などではないですか？
・自分の意見が通らなくても
暴れない心を持っている
・自分の発言に責任を持つことができる
・嘘をつかない、誠実な言動ができる
・他人を侮辱しない
そういう能力を
今現在、すでに持っている人を
探してください
それが大人ですよ
自分自身の力で
成長ができる人はたくさんいます
あなたが一から
他人を育てなくていいんです
それは相手の責任です
あなたに育ててもらわなければ
人として成長が出来ない人
それは怠け者です
あなたが
やさしい人と
付き合いたいと思ったら
やさしくない人を探して
その人を
やさしい人に変えるのではなくて
もうすでに
やさしい心を持っている人を
探すんです
それは高望みでも
差別でもありません
普通のことです
あなたが
おいしいケーキを食べたいと思ったら
おいしいケーキを売っている店を探します
あなたが一から
職人を育ててあげる責任なんて
ありません
それと同じです
あなたが一から
モラハラ加害者の心を
育ててあげる必要なんてないんですよ
今、モラハラ加害者がもっている
能力を見て、あなたがどうするかを
判断してもいいんです
心を楽にしよう
モラハラ加害者がもうすでに
能力を持っているかで
考えてみてください
・今、責任感を持っているか
・今、やさしい心を持っているか
・今、他人を大切にできる心を持っているか
モラハラ加害者が
持っていない能力ばかりですよね
その場合、モラハラ加害者は
能力のない人間なんだと
考えていいのです
あなたがモラハラ加害者を
育ててあげなくていいのですよ
モラハラ加害者を
育てようとすることはやめて
今、現時点で
大人としての能力を持っているか
それで、判断してみてください
モラハラ加害者の言動を見て
今、現在
モラハラ加害者は
大人としての能力を持っているか
それを観察してください
モラハラ加害者を
あなたが
育てようとする努力をやめて
今、現在の
モラハラ加害者の持っている
能力を見て
あなたの行動を決めると
心が楽になりますよ
