モラハラ

モラハラ加害者がしてくる余計な口出しについて、少し残酷な話

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みなさんこんにちは

今回は、モラハラ加害者がしてくる余計な口出しに対する、ものの見方というか視点について

少し残酷な話をしたいと思います

 

目次

虫みたいな気持ち悪さ

 

台無しになったという感覚

 

例えば台所においてある食べ物に虫が湧いてしまったら

食べ物が台無しになってしまったなぁと感じます

「汚くなってしまった」「もう食べられなくなってしまった」

あなたはそう感じるはずです

 

しかしここで、目の前にある食べ物を一生懸命食べている虫の視点に立ってみて下さい

虫の目線で見たら、食べ物が台無しになったわけではないんです

自分がその食べ物を有効に利用しているからです

 

人間の目線で見たら、食べ物が台無しになったと思われているなんて

虫の目線からは一切見えません

 

モラハラも同じ

 

モラハラは虫と同じ

 

モラハラ加害者に余計な口出しをされて、あなたの気分が台無しになるのは

この仕組みと同じです

モラハラ加害者自身からしたら、あなたの人生を台無しにしていることや

あなたの楽しみを奪ったことは理解できないんです

なぜならモラハラ加害者は、自分があなたを有効利用している

そう思っているからです

 

あなたはモラハラ加害者に自分の人生を台無しにされたように感じていませんか?

それは、虫に自分が食べようとしていた食べ物を台無しにされたと感じるのと同じなんです

虫はあなたの食べ物を台無しにしたことを知りません

そういう思考すら意識上にあがりません

自分が、目の前にある食べ物を食べている。それだけです

モラハラ加害者も同じで、あなたの楽しみや人生を台無しにしたことは

頭の中に浮かびすらしません

自分が目の前にいるあなたを有効利用している

それだけなんです

 

あなたを有効利用しているという感覚

 

モラハラ加害者の取る

「自分がお前を有効活用してやっている」

という態度は、虫の湧いた食べ物と同じです

 

あなたの大切にしているものを台無しにした

捨てざるを得ない状況にした、ということを虫は知りません

 

虫はあなたに気持ち悪いと思われてることを知りません。理解もできません

モラハラ加害者も、あなたの人生を台無しにしていることを理解できません

意識が、目の前にある食べ物を食べている虫と同じだからです

ただ、自分が有効活用しているということにしか意識が向きません

 

モラハラ加害者からしたら、あなたに対して、自分が有効利用をしているという感覚がある

それだけなんです

それが、他人の所有物を台無しにしている、他人にとって大切なものを台無しにしているということを知りません

 

モラハラ加害者の口出しはシャットアウトしよう

 

余計な口出しの正体

 

モラハラ加害者があなたに余計な口出しをしてくるのは

あなたの所有物を、自分が有効利用しようと考えるからです

 

あなたの今している活動、行動に対して

モラハラ加害者が有効活用しようとして口を出してくるのは

卑しい行いです

 

あなたの休日を、モラハラ加害者が有効活用しようとしたらどうなると思いますか?

一分一秒まで、あなたのスケジュールに口出しをしてきます

そして、それに対してモラハラ加害者は何の疑問を感じずに

自分が頼み事をしているだけ、アドバイスをしただけ

だからこれは感謝されるべきことだ、とまで考えます

これって寄生行為なんです

そして、それがモラハラ加害者のいつもの思考です

 

あなたを有効利用しようというのは卑しさの現れ

 

モラハラ加害者が余計な口出しをしてくるのは

あなたのことを、自分が有効に使おうとするからです

卑しいのです

あなたの時間を利用することで、自分が有効に使おうとする

それを寄生行為と言います

 

あなたから見たら、食べ物に虫が湧いたのと同じです

 

モラハラ加害者があなたを見ると余計な口出しをしてくるのは

モラハラ加害者の寄生根性の現れです

 

あなたがもし…

 

あなたがもし、隣の家の車、他人の車を

自分が有効利用しようという卑しい計画を立てたら

どう行動しますか?

他人の車の使い方、時間を、あなたがいちいち管理しようとして

余計な口出しを始めませんか?

 

いつに時間までは、車を使ってもいいけど、この時間は車を使ってはいけませんよと

他人の車なのに、あなたがいつ使うかについて、余計な口出しを始めることになります

 

そして、使っていない車を有効活用してあげようとしてやってるだけだ

アドバイスをしているだけ、頼み事をしているだけ

感謝をしろと、言い始めることになります

 

これがいつもの、あなたに対するモラハラ加害者の態度ですよ

 

モラハラ加害者の口癖

 

あなたがモラハラ加害者の余計な口出しを断ると

モラハラ加害者は

「お前は他人のことを考えていない!」

と怒りませんか?

つまりモラハラ加害者は、自分に利益がないと言いたいんです

 

結論を言いますが

いちいち、あなたの活動がモラハラ加害者の利益にならなくてもいいんです

 

モラハラ加害者が言いたいのは、あなたの活動は

モラハラ加害者が有効活用できるものではないから

自分にとって有効利用できるものに変えろということです

 

寄生根性丸出しなんですね

あなたはそれを気にしなくていいんです

 

あなたの感情は自然です

 

モラハラ加害者に干渉をされると全てが台無しになったように感じるのは

モラハラ加害者に口出しをされることは

あなたにとって、食べ物に虫が湧くという感覚と同じだからです

 

食べ物に湧いた虫の視点で見れば、あなたの食べ物を台無しにしたことが

虫には理解できないように

あなたの人生を台無しにしていることが、モラハラ加害者には理解できません

 

モラハラ加害者の頭の中には、自分が有効利用をする

という感覚しか無いからです

虫が、目の前にある食べ物を食べるのと同じです

それが他人にとって何なのかは、分かりません

 

あなたの人生は、あなたが有効に使って下さい

モラハラ加害者が有効利用できなくてもいいんですよ

あなたの人生なのですから

 

モラハラ加害者に自分を有効利用させてあげなければならないような

罪悪感を感じていませんか?

それはモラハラ加害者に心が寄生されてしまっている状態です

 

あなたの時間を、あなたが有効に使えているか

それを一度、確認してみて下さい

自分の時間を、自分が有効に使ってはいけない

モラハラ加害者にとって有効な時間にしなければいけないという義務感があるのならば

それは、あなたの心がモラハラ加害者に寄生されています

一度、自分の心を見直さなければなりません

 

モラハラ加害者に口を出されることを気持ち悪いと感じるのは

あなたが食べようとしているものに、虫が湧くことと同じだからです

モラハラ加害者が取る過干渉は

他人の所有物を、自分が有効活用しようという寄生行為です

食べ物に虫が湧くのと同じです

虫から見たら、目の前にあるものを自分が利用しようとしているだけで

あなたの食べ物を台無しにしたことが分からないように

モラハラ加害者から見たら、あなたの人生を台無しにしていることが分かりません

モラハラ加害者の意識上では、目の前にあるものを自分が有効活用してるという感覚だけで

他人のものを奪っている、利用している、台無しにしているという感覚は無いんです

 

それを寄生行為と言います

 

だからモラハラ加害者は、あなたが何を言っても理解できませんし

余計な口出しを止めようともしません

虫は目の前にある、食べ物に止まろうとすることをやめないでしょう?

モラハラ加害者も同じで、自分の目の前にあるものを有効利用しようとすることをやめられないんです

たとえそれが、他人の所有物、他人に使う権利があるものでも、です

他人との境界線が無いから、自分が他人の物を有効利用しようとすることが

忌避されること、嫌がられることだと知らないんです

そしてモラハラ加害者は、他人は親切じゃないと怒り続けます

 

モラハラ加害者に口出しをされただけで、全てが台無しになってしまったように感じるのは

モラハラ加害者に口出しをされるというのは

あなたにとっては食べ物に虫が湧いてしまうのと同じことだからです

それをあなたが気持ち悪いと感じるのは、自然な感情ですし

あなたがモラハラ加害者を避けようとするのは、当然の反応ですよという話でした

 

モラハラ加害者に口出しをされるということは

体の感覚上は、食べ物に虫が湧くことと同じなのだと考えると

モラハラに対する対策、対応が見えてきます