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今回は
モラハラ加害者に暴力の正当化を
されてしまっていませんか？
と、いう話をしたいと思います
目次
暴力の正当化
他人に暴力をふるう人間の特徴は
暴力を正当化するということです
モラハラ加害者が語る
「これくらいいいだろう」
「これくらいも我慢できないのか？」
は、暴力の正当化ですよ
小さい暴力だったら咎められない
これくらいの暴力だったら
悪いことにならない
と、モラハラ加害者は
考えているのですよね
それ、すごく
おかしくないですか？
どれくらいの力の暴力だったら
罪に問われて
どれくらい力を抑えた暴力なら
暴力をふるっても
罪に問われないのでしょう？
モラハラ加害者は
どこでそれを学んだのですか？
どれくらいの力加減だったら
暴力をふるっても大丈夫だと
誰が決めたのでしょう？
誰に
これくらいの暴力だったら
ふるっても平気だと
決める権利があるのですか？
モラハラ加害者の頭の中で
それらが勝手に決まっている
ものすごく異常な環境に
あなたはいるのですよ
暴力をふるってもいい権利は存在しません
モラハラ加害者に暴力を振るわれて
あなたが苦しんでいる
これが現実です
それを
「俺にはこれくらいの暴力なら
ふるう権利がある」
と、主張しているのが
モラハラ加害者ですよね
それを
暴力の正当化といいます
暴力をふるう人間は
そうやって暴力を正当化することで
罪悪感から心を守るんです
他人に暴力をふるってもいい権利なんて
誰も持っていません
モラハラ加害者があなたに何をしようが
あなたに暴力をふるってもいい権利なんて
手に入れることはできません
モラハラ加害者は
「過去にお前に
○○をしたことがあるから
これくらいの暴力なら
ふるってもいい権利を
俺は持っている」
と、語るでしょう
それは、妄想です
小さい暴力だからOKなんて絶対にありえません
どんなに小さな暴力でも
ふるってもいい権利なんて
存在しません
「お金を渡してやった」
「自分はパートナーだ」
「これくらいの暴力なら許される」
「お前が悪い」
など
モラハラ加害者は
頭の中で勝手に計算をして
あなたに暴力をふるってもいい権利を
主張するでしょう
それらは全部
暴力の正当化です
他人に暴力をふるう人間が
誰でも通る道です
モラハラ加害者があなたに
暴力をふるってもいい権利を主張してきたら
それは、モラハラ加害者があなたに
暴力をふるおうと計画しているサインですよ
そうやって
あなたに暴力をふるう罪悪感から
心を守る準備を始めたということです
あなたは自分の身を守ることに
全力を注いでください
暴力をふるってもいい権利なんて
誰も持っていないのですから
