モラハラ

毒親、モラハラ加害者と会話が通じない理由を心の原因から理解しよう

この記事を読むのに必要な時間は:約 15 分 です

 

みなさんこんにちは

毒親、モラハラ加害者(以下、モラハラ加害者で統一)

と会話をしても

全く会話が成り立たない

全く会話が通じない

そのことに困っていませんか?

今回は

なぜモラハラ加害者と会話をしても

何も通じないのかを

モラハラ加害者の心の問題の面から

考えていきたいと思います

 

目次

感情がコントロールできないモラハラ加害者

 

キレてしまうことが原因

 

モラハラ加害者と会話をしても

会話が通じた気が全くしない

何も伝わっていないように感じるのは

モラハラ加害者がすぐに

キレてしまうからです

 

まず、冷静になって確認してみて下さい

健全な大人はすぐにキレません

 

人間ですから

感情的になることは誰でもあります

しかし、心が大人に成長している人間は

自分の気に入らないことが

何かあったからといって

日常の些細なことですぐにキレる

などの行動は絶対に取りません

 

すぐにキレてしまうモラハラ加害者

 

モラハラ加害者が

すぐにキレて話し始めることに

慣れてしまっていませんか?

 

大の大人がすぐにキレてしまう

すぐにキレた態度を取り始める

それは人間性に問題があると

判断がされる内容です

 

モラハラ加害者は

キレた状態で物事を判断して

発言をし、行動を起こします

 

冷静に考えてください、それは

健全な人間の行動ではありません

 

すぐにキレてしまい

会話が通じなくなるのは

人間性が幼稚で

異常と言われるタイプの人間が取る

行動です

 

世間では

会話をする能力がまったくない人

と言われます

 

モラハラ加害者がすぐにキレることに

慣れてしまって

その事実が見えなくなっていませんか?

 

なぜ会話が通じないのか

 

キレると人はどうなりますか?

 

感情が爆発してしまい

キレてしまった人の行動は

健全な状態からどう変化しますか?

 

まず、その人は他人の話に

耳を傾けることができなくなります

その人には何を言っても

言葉が伝わりません

会話も成立しません

 

その時、この人には

言葉が届いていないという感覚が

生まれると思います

 

それは

あなたがモラハラ加害者と

会話をしたときに生まれる

あの、いつもの感覚と

同じではありませんか?

 

キレた人の会話の受け取り方

 

キレて感情的になっている人の

会話の受け取り方はどう変化しますか?

 

キレた人は、相手に何を言われても

悪い方向に捻じ曲げた解釈をして

さらに悪い意味を付け足してから

それを誹謗中傷の道具に使い始めます

 

それはいつもの、あなたに対する

モラハラ加害者の言動ではありませんか?

 

暴力の正当化

 

キレた人間というのは

自分がしている暴力の正当化を始めます

「相手は暴力を受けるのにふさわしい人間だ」

そういう主張を始めます

 

自分がしている誹謗中傷を事実のように考え

それが相手の人間性のすべてのように捉え

相手を劣った人間として扱います

 

これも、いつもの

モラハラ加害者ではありませんか?

 

相手が劣った人間だという主張を始める

 

キレた人間というのは

相手が劣った人間だという主張を始めます

典型的なのは

「相手は誰かに大切にされる権利を持っていない」

「相手は周りからもっと粗末に扱われるべきだ」

「相手は自分から粗末に扱われても

文句を言う権利はない」

という思考をすることです

 

これも

モラハラ加害者があなたに

いつも言っているような

ことではありませんか?

 

俺を特別扱いしろという要求

 

キレた人間というのは

相手に対して

「お詫びとして自分を特別扱いしろ」

という気分になります

 

そして

「お前はもっと粗末に扱われる義務がある」

と相手を攻めたり、攻撃を始めます

 

これも、モラハラ加害者が

あなたに取っている

いつもの言動ではないですか?

 

何が問題か

 

すぐにキレること

 

人間は誰でも

感情的になることはあります

しかし問題なのは

モラハラ加害者が

すぐにキレてしまうことです

 

新しく買う冷蔵庫は何を買うか

という話題であなたが意見を出しただけで

モラハラ加害者はすぐにキレてしまいます

 

そして先程挙げたような

キレた人間が取る行動を取り始めます

 

・モラハラ加害者とは会話が全く通じなくなる

・モラハラ加害者があなたを劣った人間扱いし始める

・モラハラ加害者から粗末に扱われても

あなたには文句を言う権利はないという主張を始める

・お詫びとしての特別扱いを要求

・あなたの言葉を全て悪い方向に捻じ曲げる

 

という状態になって

キレた人間が取る行動を取り始めます

 

モラハラ加害者があなたに対して

異常な行動を取り始めるのも

モラハラ加害者に対して

あなたの取る会話が

まったく通じなくなってしまうのも

モラハラ加害者が些細なことで

あなたに向かって

すぐにキレてしまうからです

 

一番の問題点

 

さらに問題なのは

キレた状態で判断したことを

モラハラ加害者が

後になってから正当化することです

 

健全な人間でも

感情的になってしまうことは

どうしてもあります

しかし、後になって冷静になったときに

健全な人間ならば

感情的になってしまった判断は

不適切だった考え、撤回します

 

しかし、モラハラ加害者は

感情的になってした判断を

撤回しないどころか

正当化してしまいます

 

それが非常にトラブルを生みます

 

頭の中がねじ曲がる

 

健全な人間なら

感情的になって

相手を劣った人間と判断しても

後になってから

感情的になって判断をしてしまったと

自分の考えを改めます

 

モラハラ加害者には

それが出来ません

相手が劣っているのは

事実だと考え続けます

 

これをし続けると

頭の中が現実からずれて

ねじ曲がっていきます

 

感情的になったときにした判断を

後になってから撤回しない

振り返らずに

そのまま事実として扱い続ける

そういうことをし続けると

その人の考え方は

どうなると思いますか?

 

何でも他人のせいにしてしまう

すぐに他人を劣った人間と見下し始める

自己像が妄想で肥大化する

 

そのように

頭の中がねじ曲がっていきませんか?

それはモラハラ加害者が

いつもあなたに取る考え方

そのものではありませんか?

 

キレるって何?

 

赤ちゃんの状態

 

キレるとは

赤ちゃんがオギャーと泣いているときと

同じ感情の状態になるということです

 

赤ちゃんは些細なことでも

オギャーと泣いてしまいます

 

それと同じでモラハラ加害者も

些細なことでキレてしまいます

 

モラハラ加害者がキレるタイミングは

赤ちゃんだったら泣くタイミングと

同じではありませんか?

振り返ってみましょう

 

赤ちゃんの心のままのモラハラ加害者

 

モラハラ加害者が

キレるタイミングというのは

赤ちゃんが泣くタイミングと一緒です

 

2歳位の子供だったら

泣いてしまうだろうな

というタイミングで

モラハラ加害者はキレて

キレた行動を取り始めます

 

これはモラハラ加害者の心が

赤ちゃんのまま

成長をしていないからです

 

いつものモラハラ加害者

 

たとえば2歳位の子供が

「この玩具が欲しい!」

と言ったとします

あなたが

「別のおもちゃにしようね」

と、はっきり言ってしまうと

2歳のこどもは泣いてしまいますよね

 

これがモラハラ加害者の

キレるタイミングということです

 

冷蔵庫を買う時に

あなたの意見をはっきり言ってしまうと

モラハラ加害者が不機嫌になって

キレてしまうという心の変化は

こういう理由で起こっています

 

あなたにとって大切なことを整理しよう

 

本当に大切なものは何?

 

あなたにとって

大切なことは何ですか?

 

すぐにキレてしまい

会話が通じなくなる人間に

あなたの言葉を届けることですか?

 

モラハラ加害者に

会話が通じないからといって

モラハラ加害者に対して

言葉を届けることに

夢中になってしまい

あなたの人生にとって大切なことが

疎かになっていませんか?

 

他人の言葉に耳を傾けない

モラハラ加害者に

あなたの言葉を届けることが

あなたの人生にとって

本当に大切なことなのか

一度、冷静になって考えてみて下さい

 

あなたの身を守ることが先決

 

仲間内での暴力事件、殺人事件は

基本的にキレた人間が引き起こします

 

モラハラ加害者は

キレやすい人間です

あなたが

モラハラ加害者と

関わり続けるということは

キレたモラハラ加害者に

あなたの命を奪われる可能性がある

ということを

肝に銘じておいて下さい

 

健全な人間と関わるよりも

キレてしまったモラハラ加害者の

突発的な暴力行為によって

あなたの命を奪われる確率が

何倍も高いです

 

モラハラをするような人間と

関わっていても、あなただけは

命を奪われような事件に巻き込まれない

ということは

絶対にありえません

 

あなたが今

生きているのはたまたまである

運が良かっただけ

という可能性も大いにあるのです

 

あなたは今、幸せですか?

自分の人生を

ボロボロのように感じていませんか?

 

あなたを

そんな状態まで追い詰める人間と

関わり続けた結果

キレたモラハラ加害者の

突発的な暴力行為によって

あなたの命が奪われてしまう

という可能性が

今後、あるかもしれない

ということを視野に入れて

あなたが

モラハラ加害者と

どう関わるのかということを

冷静に考えていってください

 

モラハラ加害者は

あなたの身を案じてくれたことが

ありますか?

冷静に振り返って下さい

暴力や脅しによって

あなたを言いなりにさせようと

することの方が

多いのではありませんか?

 

そのような人間が

突発的な暴力行為を引き起す可能性

それによって、あなたの命が

奪われてしまう可能性は

どれくらいあるのか

 

一旦冷静に考えてみましょう

という話でした

 

このブログを読んでくれた方の悩み苦しみが

消えてなくなりますように