モラハラ

モラハラ思考が起きる簡単なメカニズムを解説

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このページではモラハラ思考がどうやって行われているかを解説していきます

目次

モラハラ思考のメカニズム

実は考え方が0才児と同じなのがモラハラ人間

あなたにモラハラをしている人の思考は実は難解なのではなくシンプルだったりします

モラハラ思考が起きる原因は、モラハラをする人が0才児のまま精神的に成長することに失敗して生きているからです

例えばあなたが洗い物中に、0歳児の赤ちゃんがミルクを求めて泣いていたとします

その赤ちゃんに、あなたが洗い物が終わるまで待ってね。と説明しても、絶対に通じません

そんなことを0歳児の赤ちゃんに対してしても、赤ちゃんが大声で泣く力を強めるだけです

それがモラハラ人間の思考のメカニズムです

簡単に説明すると、あなたが洗い物中にモラハラ人間がリモコンを取ってと要求してきたとして、あなたがそれを断るとモラハラ人間が激怒するのは、0才児の赤ちゃんと同じ思考のプロセスを辿っているからということです

あなたが自分の都合を説明している間にモラハラ人間が激怒をしだすのは、0才児の赤ちゃんが泣いているときにあなたの都合を説明しても、時間が経つにつれて、赤ちゃんの泣き声が大きくなっていくのとまったく同じ思考のプロセスを辿っているからです

自分の都合しか考えられないのはモラハラをする人が0才児のまま成長していないから

モラハラをする人に会話が通じないのも同じ理由

例えば夜中の三時にミルクを求めて泣き始めた赤ちゃんに、会話は通じません

明日に大切な仕事があるからとか、今日は疲れていてもう休みたいとか、病気で熱があって今のあなたが布団から出るのがつらいなど、泣いている赤ちゃんには、あなたの都合は関係ありません。理解もできません

0才児の赤ちゃんには自分の要求のことしか理解できないのです

そして0歳児の赤ちゃんは、あなたが自分の要求を叶えてくれるまで泣き叫び続けます

それが、あなたにモラハラをする人の思考のプロセスそのものです

モラハラ人間は精神的に0才児のまま、大人になった今も生きています

つまり、あなたがどれだけあなたの都合を丁寧に説明しても、モラハラ人間には通じません

そして会話をすればするほど、モラハラ人間は激怒していきます

このときのモラハラ人間の思考プロセスは、夜中の三時にミルクを求めて泣いている0才児と同じプロセスで行われているということです

あなたがどれだけあなたの都合を説明しても、「じゃあ僕のミルクはどうするの!」と0才児の赤ちゃんは、自分のことしか考えられません

あなたがどれだけモラハラ人間と会話を試みても、「じゃあ俺の都合はどうするんだ!」と怒ることしかできないのは、モラハラ人間の頭の中には、このような0才児と同じ思考プロセスしか展開できないからです

夜中の三時に泣いている赤ちゃんに対し、あなたが一生懸命あなたの都合を説明しても、明日まで我慢してとお願いしても、0才児の赤ちゃんは、自分の願い事が叶うまで自分の泣き声を大きくしていくことができません

あなたがモラハラ人間と会話を試みようとしても折り合いが取れずに、時間が経てば経つほどにモラハラ人間が激怒をする結果にしかならないのは、0才児の赤ちゃんが自分の要求が叶うまで泣き声を徐々に大きくしていくのと、まったく同じ理由です

モラハラ人間はこのようにして、0才児のときに使っていて人生がうまくいっていた思考のプロセスを、大人になった今も使っているだけの存在だったのです

モラハラをする人が他人の都合を理解できないのも、夜中の三時に泣いてミルクを求める赤ちゃんと同じ思考レベルで物事を考えているからです

赤ちゃんに向かって明日は仕事があるとか、あなたの体調が悪いと説明をしても、0才児の赤ちゃんは泣き声を大きくすることしかできません

それがモラハラ人間の考えかたです

あなたの都合をどれだけ説明してもモラハラ人間が理解を示さないのは、かつて私達が夜中の三時に泣いてミルクを求める0才児の赤ちゃんだったときに使っていた思考のプロセスを、モラハラ人間は大人になった今も、未だに大切にして使い続けているからです

あなたがモラハラ人間にどれだけ丁寧に会話を試みてもモラハラ人間が怒り出すだけなのは、自分のした願いごとが叶うまでまったくその場から動くことなく、単純な時間の経過とともに泣き声を大きくし始めることしかできない0才児の赤ちゃんと同じ思考ルーチンのまま、大人になった今もモラハラ人間が成長することなく生きているからです