毒親

子供をコントロールしようとする毒親の見分け方

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毒親は子供をコントロールしようとしてきますよね

しかしそれは、説教と言う形をとるので

子供のことを心配してくれているのか

操りたいだけなのかの区別をつけるのは

難しいと思います

 

と言うことで今回は

コントロールしたいだけの言葉の

上手な見分け方を考えていきましょう

 

親心がありますか?

 

毒親があなたをコントロールしようとして

「過去のことをいつまでも気にするんじゃない」

と、言ってきたとしましょう

 

その時に注目してほしいのは

「子供の人格が成長するように」

という意図があるかどうかです

 

過去を気にしすぎることで

子供の人格が悪い方向へ行かないようにという

配慮のために

「過去のことを気にしすぎるのは良くないよ」

というメッセージが見られるのなら

それは子供のことを心配する親心から出たものです

 

逆に「子供の人格が成長するように」という

配慮が見られないなら

それは、自分の都合を押し付けています

 

自分が過去にした悪事の証拠を隠滅したい

無かったことにしたい、なのに

子供側がいつまでも覚えている

だから、自分の思い通りに子供が動かないことに怒って

「いつまでもしつこいぞ!」

と、自分の思い通りに動くように脅しをかけています

 

「わがままだぞ」

「許し合いの気持ちがないのか」

などを「人格への配慮」という意図を持たずに

言っている場合は

あなたが思い通りに動かなくて

自分の悪事がうまくいかないことを

毒親が怒っているだけです

 

その暴言は、怒りから生まれています

親心ではありません

 

親の発言の中に

「人格の成長」というテーマが見られるかどうかで

子供を心配しての親心なのか

自分の思い通りに動かないことを怒っているだけなのかを

区別することが出来ます