モラハラ

モラハラ加害者の幼稚な心に付き合わないということ

この記事を読むのに必要な時間は:約 6 分 です

 

「モラハラ加害者は人として成長をしていなくて

幼稚な心まま生きている」とよく言われますよね

しかし、具体的に

どの部分が幼稚なのかを説明できるかと言ったら

あいまいです

そこで今回は

幼稚な心の持ち主は大人と何が違うのかを

考えたいと思います

 

目次

さっさとしろという要求

 

大人と子供の違いは単純です

待つことが出来るかどうかです

赤ちゃんが「おぎゃー」と泣く場面を

想像してください

何故、赤ちゃんは泣くのでしょうか

それは自分を早く助けてほしいからです

「早くこっちを助けてよ!」

と周りを急かしているのです

それが赤ちゃんです

大人は違いますよね

待つことが出来ます

「今やっていることが終わったら、手伝ってほしい」

「余裕が出来たら助けてほしい」

という、考え方が出来ます

それが大人です

しかし、幼稚な大人の場合

「何をしてるんだ!早く俺を助けろ!」

という急かしが入ります

 

この、相手の都合を考える能力の有無が

大人と子供の違いになります

 

モラハラ加害者が幼稚な理由

 

さて、モラハラ加害者は

いつもあなたに何と言っているでしょう?

「何してるんだ!早く俺を助けろよ!」

という態度を取りませんか?

それが、幼稚な大人です

赤ちゃんのまま心が成長していないから

「早く俺を助けろ!」とあなたを急かすんです

 

そして、あなたに対して

「急いでもらったお礼」をする場面で

「待ってやったとお礼」を求めてきますよね

それもモラハラ加害者の心が

赤ちゃんのままだからです

心が赤ちゃんのままだから

モラハラ加害者は

待たされた文句を言い始めるんですよ

これが幼稚ということです

心が幼稚な人間は

それが幼稚だということが分かりません

急かすことを当たり前の要求だと思っています

 

モラハラ加害者がする

「今やっていることを中断すれば

俺を助けられるだろ!」

「今やっていることをさっさと終わらせて

早く俺を助けろよ!」

という考え方は

赤ちゃんがする考え方なんです

 

無視する練習

 

モラハラ加害者の幼稚な言動に

付き合わないことが大切です

幼稚なまま生きている大人はたくさんいます

 

あなたが自分のやりたいことに

集中しようとすると

「そんなくだらないこと

さっさと終わらせて俺のために○○しろ」

と、モラハラ加害者が要求をしてくるのは

心が幼稚だからです

 

あなたの欲求は

「しょうがないこと」ではありません

「早く終わらせなくてはいけないもの」でも

ありませんよ

モラハラ加害者の心が幼稚で

「早く自分を満足させてほしい」

しか考えられないから

そういう発想が出てくるんです

あなたが、あなたの人生に集中するのは

当然のことです

 

モラハラ加害者はそれを

「早く終わらせろと言っているだけで

妨害しているわけではない」

と思っています

それで、終わるのを待ってあげたお礼

もらえると思っています

子供なんですね

相手を急かして

自分の要求を叶えてもらおうとするのは

幼稚な人間です

大人はきちんと「急いでもらったお礼」を

用意することが出来ます

 

大人の赤ちゃんは無視してください

今までのあなたは、

「それをさっさと終わらせて

早く俺を助けろよ!」

と、怒っている大人に苦しんでいました

それは当然です

「何をしてるんだ!早く俺を満足させろ!」

と怒る大人が

あなたの後ろにぴったりくっついて

離れないでいるんですよ

ストレスで気が狂ってしまいます

 

あなたが今、目の前にある

自分の作業に集中するのが当然なのに

「俺を満足させる方が優先だろう」

と駄々をこねる大人が隣にいたのでは

集中することが出来なくなります

緊急の場合を除いて、無視でいいんです

「それを早く終わらせて俺を手伝えよ!」

と怒っているモラハラ加害者が異常なんですよ

 

「お前の人生より

俺を満足させる方が優先だろう!」

と要求しているのは

モラハラ加害者が

赤ちゃんのまま生きているからです

モラハラ加害者を満足させることなんて

あなたの人生にとって、どうでもいいんですよ