モラハラ

モラハラの正当化のために加害者が好んで使う手法を知って身を守ろう

この記事を読むのに必要な時間は:約 4 分 です

 

今回はモラハラの正当化のために

加害者が好んで使う方法に

ついての話をしたいと思います

 

目次

仲間意識の押し付け

 

モラハラの正当化のために

よく使われる手口は

仲間意識の押し付けです

あなたにも身に覚えがありませんか?

「俺はパートナーなんだぞ!」

「だからこれくらいの嫌がらせは我慢しろ!」

と、モラハラ加害者が怒ることに

 

これが仲間意識の押し付けによる

モラハラの正当化です

 

冷静に考えてください

何故、モラハラ加害者には

親しい間柄の人に対して

暴力をふるってもいい権利が

あるかのようになっているのですか?

 

何故、あなたに

親しい間柄の人からの暴力は

我慢しなければいけない義務が

生まれているのですか?

 

それらは全部

仲間意識の押し付けによる

暴力行為の正当化と言います

 

そうやってモラハラ加害者は

モラハラの責任や

罪悪感から

自分を守っているんです

 

責任から逃げるためだったんです

 

モラハラ加害者は

自分はあいつと親しい間柄だから

暴力をふるう権利がある

と、言うことで

暴力行為の責任から逃げているんです

 

モラハラ加害者が語る

「俺は家族なんだぞ!」

「パートナーに向かって何だ!

その態度は!」

モラハラの正当化のための

仲間意識の押し付けと言います

 

そうやって、モラハラ加害者は

親しい間柄アピールをすることで

普段あなたに行っている暴力行為を

チャラにできると考えています

 

それは責任逃れのサイン

 

モラハラ加害者があなたに

「自分は仲間だぞ!」

とアピールを始めてきたら

それは自分が過去に行った暴力行為を

責任を取らずに無かったことにしたいか

これから計画している

裏切り行為が成功しやすいように

あなたの警戒を解きたいかの

どちらかです

 

モラハラ加害者があなたに

親しい間柄アピールする時には

必ず、後から

暴力行為が付いてきませんでしたか?

 

他人に暴力をふるう人間は

決まって同じ行動を取る時があります

この

仲間意識の押し付けは

暴力を無かったことにしたい

責任から逃げたい人間が

よく使う方法です

 

モラハラ加害者があなたに

仲間意識を押し付けようとするのは

暴力を正当化したいからですよ

 

だから

あなたは逃げてもいいんです

自分を大切にしてくださいね

という話でした