考えよう

モラハラ加害者は精神的に不安定ですよと言う話

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目次

断言、否定を多用する人は精神的に不安定

 

人間は精神が不安定になると言動が変わります

精神的に不安定になっている人は

断言、否定の言葉を口にしやすくなる傾向があります

どういうことかと言うと

「いつも」とか「絶対」といった言葉を

よく使うようになります

また、かわいそうという見下しの目線で

他人を見るようになります

「お前みたいなのは俺がいないと

一人で生きていけないもんな」

というのが、かわいそうな奴という

見下しの例です

それを言うのは本人が

精神的に不安定になっているからです

 

「お前はいつも○○だ」とか

「絶対○○するに決まってる」などと言うセリフは

相手の精神が不安定になっているから

出ている言葉だと見てください

 

怒ることも不安定

 

あなたがすごく怒ったとき

「あの人はダメな人だ」と相手を判断しますよね

それも、怒ることによって

精神的に不安定になったことから起こる

相手をかわいそうな人だと見る状態です

モラハラ加害者はいつも精神的に不安定なので

常に、どんなことに対しても見下しをし

「あいつはダメな奴だ」と判断します

 

例えば、あなたが海鮮丼が食べたいなとつぶやいたら

「大した味覚もないのに?笑」

と、残念なことを言っている

かわいそうな奴という見下しをしてくるのは

精神が常に不安定なため

相手をかわいそうな奴だと思う機能が

暴走してしまっているからです

 

モラハラ加害者の心は常に怒っていて

精神的に不安定な状態です

 

自覚症状がないから気付けない

 

ではなぜ本人は元気いっぱいで

自信満々に見えるのかと言うと

そう見えるだけです

自覚症状のない内臓の病気と同じです

 

自分は元気だと思っているけど

体はボロボロの人はたくさんいます

モラハラ加害者の心も自覚症状がないだけで

常にパニックを起こしているので

すぐに感情が爆発します

 

怒っているけど

自分が怒っていることが分からないから

本人だけ、自分は冷静で

理論的な判断ができていると考えます

 

だから、あなたに対する

「いつも○○している」という思い込みや

「能力が低い人間」という勘違いを

自分は現実を見て理論的に考えているという

誤解をして過ごしています