モラハラ

ものごとの区別が付かないってどういうことだろう?

この記事を読むのに必要な時間は:約 6 分 です

 

今回は

ものごとの区別が付かない

と、いうことについて

考えたいと思います

 

目次

奪っても増えないもの

 

ものごとの区別が付かないとは

奪っても増えないものがある

ことを、知らない

と、いうことです

 

良い悪いは抜きにして

他人のお金を奪うと

自分の持っているお金は

増えますよね

それは事実です

では、他人の評価を奪えば

自分の評価が増えるでしょうか?

増えませんよね

それが

「もの」と「こと」

の、違いです

 

ものごとの区別が付かない人

とは

「もの」以外も

奪えば奪うだけ

増えるのだ

と、勘違いしている人

の、ことです

例えば

他人の評価を奪えば

自分の評価が増える

という、勘違いです

 

他人の評価を奪えば

自分の評価が増えると

勘違いをした人は

「悪口を言ったから

これで、他人の評価を

奪うことが出来た」

「つまり、他人の評価を

奪った分、自分の

評価が増えたから

自分は、素晴らしい人間だと

周りから思われるぞ」

と、勘違いをするんですね

だから、貶し言葉を

好んで使って

自信満々になります

現実は違うでしょう

他人の評価を奪った分

自分の評価が減るんです

 

でも、そういう人って

「何で、俺は他人の評価をたくさん

奪ったのに、俺のことを

すごい人間だと思わないんだ!」

と、怒りますよね

物事の区別が付いていないから

他人の分を奪ったら

奪った分だけ

自分の分が、増えるはず

と、勘違いをしているんです

 

そういう人は

奪えば奪うほど

自分の分も

無くなってしまう

と、いう現実を

知らないんですよ

 

奪えば奪うほど無くなるもの

 

モラハラ加害者のおかしな言動は

そういった勘違いから生まれています

 

モラハラ加害者は

あなたの信頼を奪ったから

自分の信頼が増えた

と、考えませんか?

モラハラ加害者は

あなたの信頼を奪うほど

自分の信頼も減る

ということを

知らないんですね

だから、あなたの信頼を

奪うような行為をしながら

自分はこれで

信頼される人間になった

と、勘違いを始めるんです

 

ものごとの区別が

付かない人が

危険なのは

他人の幸せを奪えば

自分の幸せが増える

という、勘違いを

していることです

モラハラ加害者は

「何で、お前の幸せを奪ったのに

俺の幸せが増えてないんだ!」

と、怒るでしょう

おかしんですよ

 

他人の幸せを奪えば

自分の幸せが増える

と、考えているから

モラハラ加害者は

モラハラをするんですね

現実は違います

他人の幸せを奪えば

自分の幸せも減ります

つまり、モラハラ加害者は

現実を知らずに

生きているんです

 

モラハラ加害者は

他人の幸せを奪ったら

自分の幸せが減る

と、いう現実を知らないんです

モラハラ加害者が

あなたの悪口を得意顔をして

言いふらすのも

あなたの評価を奪えば

自分の評価が増えると

勘違いしているからです

現実は違いますよね

あなたの評価を奪った分

自分の評価が減りますし

あなたの幸せを奪った分

自分の幸せが減ります

それが、分からないから

モラハラ加害者は

「何で、俺の評価が増えてないんだ!」

「何で、俺の幸せが増えてないんだ!」

と、あなたに怒るんです

すごく、お馬鹿なんですよ

 

モラハラ加害者は

他人の分を奪えば

自分の分が増える

という

勘違いをしているから

奪えば奪うほど

自分の分が減る

という、現実が理解できなくて

あなたに、文句ばかり

言っているんです

あなたが

そんなお馬鹿な人の

相手をしてあげなくても

いいんですよ

と、いう話でした