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今回は
モラハラ加害者が好んで使う手口を
理解して、自分の心を守ろう
と、いう話をしたいと思います
目次
良心の呵責
モラハラ加害者が大好きな手口は
相手の良心の呵責を利用する
と、いうものです
良心の呵責を利用するために
モラルについての話をよく使うから
モラハラと呼ばれるようになるんですね
モラハラ加害者は
「他人を許せないなんて
お前は、心が狭いぞ！」
と、あなたを怒ります
それは、モラハラ加害者に向かって
怒っているあなたに
良心の呵責を感じさせることで
自分の身を守りたいからです
モラハラ加害者が、何から
自分の身を守りたいかと言うと
あなたからの報復ですよ
「何で、俺が仲直りしようと
言ってるのに、お前は
仲直りしようとしないんだ
心が狭い！
そんなんじゃ人付き合いが
出来ないだろ！」
「過去を水に流すことは
お互いの関係を良くするために
必要だ！なのに、お前が
いつまでも怒っているせいで
二人の関係が悪くなってる！
全部、お前のせいだからな！」
と、モラハラ加害者が怒るのは
あなたに
良心の呵責を感じさせることで
自分の身を守りたいからなんですね
それは責任から逃げているだけですよ
モラハラ加害者は
自分が起こした悪事の責任から
逃げるために
あなたの良心の呵責を
利用しているんです
モラハラ加害者は
あなたを殴りつけておきながら
「そうやって
殴り返そうとするから
争いが生まれるんだ！」
と怒って、あなたを責めることで
報復から身を守っていたんです
それ、おかしいですよね
ここで、冷静になって
考えてみましょう
モラハラ加害者が
自分の行動に対して
良心の呵責を
持ったことはありますか？
あなたが
モラハラ加害者の良心に
問い掛けても
モラハラ加害者は
自分の言動に
良心の呵責を感じないでしょう
その代わりに、モラハラ加害者は
やり返してやる
と、いう態度になってから
あなたに
罪悪感を感じ返させようとして
別の話を持ち出し始めますよね
それが
モラハラの手口なんです
あなたを
モラハラ加害者の
都合が良いように
動かすために、良心の呵責を
利用しているだけなので
会話の話題が
あなたに
罪悪感を感じさせるため話題
だけ、しか選べません
あなたからの問いかけへの返答
は、モラハラ加害者の
頭の中に存在しないんです
モラハラから心を守ろう
あなたの心が苦しいのは
モラハラに向かって
適切な対応を取ることに
良心の呵責が
起きるからではないでしょうか？
「やり返すことはいけないことだ！」
「他人を避けるのは良くないぞ！」
と、良心の呵責を感じることで
モラハラから
自分の身を守ることに
罪悪感を感じてしまうことに
苦しんでいませんか？
それが
モラハラの手口なんです
モラハラ加害者は
自分のしている悪事に
適切な対応をされると
大げさに騒ぎます
そうやって
モラハラ加害者は
被害者の振りをして
あなたに
罪悪感を抱かせることで
自分の身を守ってきたんですよ
「お前のせいで心が傷ついた！」
と、モラハラ加害者が
あなたに向かって
怒るのは何のためですか？
責任から逃げるためです
あなたに
罪悪感を持たせることで
モラハラ加害者は
悪事の責任から、逃げたいんです
責任から逃げたい人の特徴
モラハラ加害者は
そうやって
あなたの良心を責めるばかりで
自分の良心を責めたことは
一度もありませんよね
モラハラ加害者の異常さに
気付いたでしょうか？
それが責任から
逃げてばかりいる人の特徴です
犯罪行為を繰り返しておいて
「警察に通報されたら
俺の人生が台無しになるだろう！
お前は、他人の人生を
台無しにして平気なのか！」
と、怒って自分の身を守りながら
何の反省もせずに、さらに
犯罪行為を繰り返すようなものです
それが、モラハラ加害者の言動ですよ
何故、あなたは
モラハラ加害者に向かって
適切な対応をすることに
良心の呵責を感じるのか
と、見直してみると
心が軽くなりますよ
それは、モラハラ加害者が
大げさな嘘をついて
被害者の振りをしているからだ
と、いうことが見えてきますね
それが、モラハラの手口です
モラハラ加害者は
嘘をつくことで
あなたに良心の呵責を
感じさせて
自分の身を守っていたんですね
だから、あなたは
モラハラ加害者の嘘は
気にせずに
自由にしてしまって
いいんですよ
