人間関係

人間関係に困っていませんか?人間関係が楽になる方法を教えます

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みなさんこんにちは

このブログに訪れていただき、ありがとうございます

このページでは、人間関係に悩んでいるとき、苦しんでいるときに

あなたの心をスッと軽くして、楽にするために

一度、原点に振り返って、確認してみたい知識について説明しています

ぜひ、ご覧になって、心を軽くしていってください

 

目次

人間関係の原点であり、基本

 

あなたがこんなにも苦しいのはなんで?

 

あなたにとって、人間関係とは何でしょう?

一度振り返って、自分に問いかけてみてください

 

自分にとって人間関係とは、何なのか

そういう答えがあるより先に

周りから押し付けられた人間関係のルールを守ることに

必死になっていませんか?

・怒ってはいけないよ

・他人を悪く思ってはいけないよ

・許し合いをしなければいけないよ

周りから言われる、守るべき人間関係のルールを守ることに必死で

今、あなたが苦しんでいる、すごく苦しい人間関係を改善することができずに、途方に暮れていませんか?

 

何のためのルール?

 

ここで少し、心を軽くしていきましょう

人間関係に、守るべきルールはありません

 

例えば

・少しぐらい、失礼なことを言われたって、気にしないで、仲良くする努力をしなくてはならない

という、人間関係のルールを守ろうと、あなたは、他人にひどい態度を取られながらも、苦しい心に我慢をして、必死に、そのルールを守ろうとしていませんか?

そんなルール、実は、守らなくてもいいんです

 

人間関係の本質を理解すれば幸せになれる

 

実はシンプルだった人間関係

 

人間関係について、あなたの周りの人が怒るから、守らなくてはいけないルールがありすぎて、それが複雑になりすぎて、頭がこんがらがって、訳が分からなくなっていませんか?

 

人間関係って、実は、ものすごくシンプルです

 

人間関係とは、あなたが、その人と、一緒に居たいどうかです

人間関係は、これだけで判断していいんです

 

例えば、人間誰しも、間違いを起こしてしまうものです

いくら気をつけていても、失言をしてしまうものです

その時に、失言を言われた側の人が

「いいよ。気にしないよ。大丈夫だよ」

と、言ってくれたとします

その人は、すごく優しいですね

すると、あなたは、この人と、一緒に居たいと、思うはずです

それが、人間関係なんです

 

しかし、自分から、悪口を言いふらしながら

「人間は失言をすることがある!」

と言い張り、悪口をやめない人がいたら、あなたは、その人と、一緒に居たいですか?

そんな人とは、一緒に居たくないですよね

 

なら、あなたは、その人と、離れてもいいんですよ

 

何のためのルールかを知れば人間関係は簡単になる

 

人間関係における

・〇〇しなければいけませんよ

という類のルールは

その人と、あなたが一緒に居たいかどうかを判断するための材料です

絶対に守らなくてはいけないルールでは、ありません

 

・相手の過ちを、許したり、受け入れたりする必要がある

という人間関係のルールは、被害者になった側が使うことで

相手に、自分と一緒に居たいと思ってもらう

そのためのルールです

絶対に、守らなくてはいけない、破ってはいけないルールなのではないのです

 

悪事を自ら進んでやっておきながら

「人間関係は、許し合いが大切だ」

と、加害者になった側が謝りもせずに、そんなルールを押し付けてきたら、あなたはその人と一緒に居たいと思いますか?

思いませんよね

だから、あなたは、その人とは距離をとって、離れたいと思うのです

 

それが、人間関係の基本なんです

すごく、簡単ですよね

 

あなたを困らせる人は、なんで、あなたを困らせるのか

 

実は、人間関係のことを知らないんです

 

あなたを困らせている人が、なんで、あなたを困らせることをするのかというと、それは。その人が未熟な人間だからです

人間関係の本質を理解できずに、心が子供のまま生きている人だから、その人は、困った行動をするんです

 

あなたを侮辱するようなことを言っておきながら

「冗談で言ったんですー笑」

と言って、謝りもせずに逃げてしまう人と、あなたは一緒に居たいですか?

そんな人と、あなたは一緒に居たいとは、思わないはずです

だから、あなたは、その人とは縁を切ってしまっていいんです

 

あなたを困らせている人は、この、基本的な人間関係のルールを理解できていません

だから

「冗談で言ったって言ってるのに、怒るな!」

と、怒ってしまうのです

自分から進んで失礼なことを言っておきながら、冗談で言ったのだから怒るな!と怒ってしまう人と、あなたは、一緒に居たいですか?

この人とは、関わりたくないと思うはずです

だから、あなたを困らせている人と、会話をしていると、あなたはうんざりしてしまうのです

 

あなたを困らせている人は、この時に

・冗談で言ったことに怒ってはいけない

という、偽物の人間関係のルールをあなたに押し付けているのです

その、偽物の正しさに惑わされてしまっていたから、あなたは苦しんでいたんです

でも、あなたを困らせている人は、実は、それが偽物のルールだということに、気づいていません

だから、あなたを困らせている人は、偽物のルールを声高に叫びながら、自分を立派な人間だと勘違いをして、あなたを見下してしまうのです

 

これからはシンプルに生きよう

 

このことに気づいたのなら、これからは楽

 

人間関係のルールは、あなたが、相手と一緒にいたいと思うかどうかです

それぐらい、シンプルでいいんです

・許し合いが大切だ

・過去を水に流してやり直そう

そういった言葉は、嫌な思いをした側が言ってくれるから

あなたに、その人と一緒に居たいという感情が生まれ

人間関係が作られていくのです

 

嫌な思いをさせた側が

「許し合いが大切なんだぞ」

と、謝りもせずに言い張っても、そんな人とは、誰も一緒に居たいとは思いません

だから、その人の人間関係は壊れていくんです

 

あなたを困らせている人のことを、誰かに相談したときに

「なんで、そんな人と一緒にいるの?」

と、言われたことはありませんか?

それは、その人が、今回説明したような、人間関係の本質を理解しているから

あなたが、我慢をしてまで、そんな人と付きあうことはないんだよ

という事実に気づいてもらうために、その言葉を言ってくれていたんです

 

あなたは、人間関係のルールを守らなくてはいけないという気持ちに縛られすぎて

このような人間関係の基本を、見逃してたんです

 

でも、今日からは、もう大丈夫です

あなたは、気づくことができたんですから

 

相手に、一緒に居たいと思ってもらえるような行動をすればいいんだという

人間関係の目的と基本を理解すれば、苦手な人間関係が、楽になっていくはずです

 

間違った正しさに巻き込まれないために

 

間違った正しさからは逃げよう

 

あなたを困らせている人は、人間関係の本質を知りません

だから、間違った正しさをあなたに押し付けてきます

「許し合いが大切なのに、何でいつまで怒ってるんだ!」

「許し合いをするというルールを、お前が破っている!」

と怒って、あなたを困らせてしまうのです

 

ここで、もう一度聞きます

あなたは、自分から進んで、悪事を働いておきながら

「許し合いをするというルールを、お前が破っている!さっさと水に流せ!」

と怒り、誤りも反省もせずに、被害者顔をして、あなたを責めるような人と、一緒に居たいと思いますか?

思いませんよね

 

あなたが、一緒に居たいと思うのは

あなたが嫌な思いをしたとき

「大丈夫?」

と心配してくれたり

「ごめんね」

と、謝ってくれる人です

 

困った人は、それが分からないから

あなたが、その、困った人から離れようとしたときに

「許し合いの気持ちが足りない!」

「お前は心が狭い!」

と怒って、つきまといをしたり、仲直りを強要してくるのです

 

あなたは、そんなことをする人とは、一緒に居たいと思いませんね

だから、あなたの心が、もっと、その人からもっと離れていくのに

あなたを、困らせる人は、偽物の正義を振りかざしながら

「許し合いの気持ちが足りない!」

「お前は心が狭い!」

と怒って、自分を被害者だと、主張し続けるのです

 

だから、その人から、あなたが離れようとすると

「仲直りしようって言ってるのに、別れようとするのは、お前がおかしい!」

と怒って、その人は、自分を被害者だと思いこんで、あなたを悪者にしてしまうのです

 

しかしそれは、その人が人間関係の基本的なルールを知らずに生きている可哀想な人だからです

それを、理解してあげてください

その人は、人間関係のルールは、自分が相手と一緒に居たいかどうかだと知らないのです

 

あなたは、そんなことをする人と、一緒に居たくない

それくらい、シンプルでいいんです

 

周りの人に、一緒に居たくないなと思われるようなことをしながら

自分から他人が離れていくと

周りの人の心が狭い!と、怒りながら生きている、未熟な人なのです

そして、周りの人が、その人が正しいと思い込んでいる偽物のルールを破ったのだと

怒りながら、騒いでしまうのです

 

あなたは、そんな人と、一緒に居たいですか?

居たくないはずです

 

あなたが、人間関係に苦しんでいたのは、あなたを困らせている人に押し付けられた

偽物のルール、偽物の正しさを守ろうとしてしまっていたからです

そのことに気づいてください

 

あなたは、自分から、この人と、一緒に居たいと思える人と関われば、それでいいんです

そして、その人に、あなたと一緒に居たいと思ってもられるような、素敵なあなたでいてください

それが、幸せな人間関係のルールですよ

という話でした

 

あなたが幸せでありますように