モラハラ

モラハラ加害者がする悪意のごまかし方を知ろう

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目次

悪い結果が出てから、良い人のふりをします

 

モラハラ加害者は、暴力をふるいますし

あなたを粗末に扱います

すると、悪い結果が出ます

あなたが病気になるなり

あなたとの縁が切れるなり、します

すると突然、良い人の顔をしだすのが

人間がよく行うごまかし方です

 

人間には、ごまかしをしようとすると

悪い結果が出てから

良い人の顔をし始める癖があります

 

事前には何もしないんですね

 

あなたが病気になるなど

悪い結果が起きてから

「俺はお前のことが大切なんだ」

「これくらいが耐えられないなんて弱いぞ」

「お前のためを思ってやったことなんだ」

などと、良い人の顔をし始めます

 

周りの人にも

「あいつのことが心配で…」

「あいつとは、これからやり直して

いい関係を作っていきたいのに

分かってくれないんだ」

などと、良い人の顔をしに行きます

 

これが

人間が自分の悪意をごまかしたいときに取る行動

です

 

自分の後ろ目たいという気持ちをごまかしたい

悪事を働いたけど責任を取りたくない

という気持ちがあると

後になってから良い人の顔をします

 

このごまかしの特徴は

自分の心もごまかすということです

「自分は、本当は悪者ではない」と思うことで

自分の心をごまかします

 

だから、あなたの方が

モラハラ加害者の中では悪者になります

 

もうこっちは気持ちを切り替えているのに

いつまでも怒っているあなたが悪いとなるのです

 

自分の心をごまかした結果

「これは気持ちの切り替えだ」という嘘の心と

「仲直りしようとしている良い人の顔」が生まれているんです

 

もう遅いことを知ろう

 

ケガをしてから後悔したり

何かを壊してから嫌がっても

もう元には戻りません

遅いです

 

現実の結果の責任を

背負って生きていかなければなりません

 

悪い結果が出てから

いい人の顔をし始めても

それはもう手遅れです

結果が出てしまっているからです

 

モラハラ加害者が

どれだけ頭の中で認めなくても

どれだけあなたに文句を言おうとも

その現実は変わりません

 

後になってから、いい人の顔をするのって

現実は何も変わらない、手遅れな行いなんです

 

モラハラ加害者が悪事を働いた後になってから

「許し合いの気持ちがないぞ!」などと

良い人の顔をし始めたら

「この人は今、悪意をごまかし始めたんだなぁ」

と、確認してあげればそれで充分です

 

モラハラ加害者を反面教師にして

あなたの人格を成長させましょう