モラハラ

モラハラ加害者に馬鹿にされてしまいあなたの言葉が伝わらない理由

この記事を読むのに必要な時間は:約 4 分 です

 

モラハラ加害者と話していると、馬鹿にされてしまい

あなたの言葉が伝わりませんよね

それに耐えて最後まで会話をしても

内容が全く通じていないような感覚が起きて

困っている方が多いのではないでしょうか

 

今回は何故馬鹿にされてしまい

会話が通じないのかを考えたいと思います

 

目次

モラハラ加害者は錯覚が分からない

 

 

モラハラ加害者は錯覚が分かりません

上の画像は真ん中の線は同じ長さだけど

違う長さに見えるという

有名な錯覚画像ですよね

これを見たまま評価したらどうなるでしょう

あなたが真ん中の線は同じ長さだよと説明しても

「下の線のほうが長いじゃん」

としか考えられません

これが、見た目だけでしか判断しないで

中身を考えないという状態です

 

見た目だけでしか判断しない人から見たら

あなたの方が馬鹿に見えます

「下側の方が長いのは一目瞭然なのに

何言ってんだこいつ?」

となるでしょう

そして同じ長さだと必死に説明してくるあなたを見て

「こいつ馬鹿だな~」と見下すのです

「簡単に分かるようなことも

こいつには分からないのか」

と、へらへらし始めて

「こいつは物事をまともに考える能力がないんだな」

と、あなたを評価します

 

モラハラ加害者に何も伝わらない理由

 

これが、モラハラ加害者に

何も伝わらない理由になります

見たままでしか判断しないので

あなたの言葉は伝わりません

同じ長さだということを説明してもきょとんとして

「下の方が長いに決まってるじゃん」と

あなたの言葉が

正しいかどうかを確認しようとすらしません

ものごとの中身をちゃんと考えない

という状態なんです

 

逆に、あなたの方が間違っている人扱いされます

どれだけあなたが説明をしても

「下の方が長い!お前は馬鹿か!」と

あなたが責められます

これがモラハラ加害者と

会話をすると疲れる理由です

 

「小さなことに見えても、そうではない」とか

「大したことないように見えるけど違うんだよ」

ということが

モラハラ加害者には一切理解できません

 

あなたがどれだけ説明しても

モラハラ加害者には

錯覚を理解することが出来ないのだと

考えてください

「○○に見えるだろ!」と怒るだけです

 

モラハラ加害者から見た現実が

如何に歪んでいるかが想像できますでしょうか

錯覚を錯覚だと分かっていないから

見たままの歪んだ状態を

本当の現実だと勘違いして生きています

そして「下の線の方が長い!これが現実だ!」

と、あなたを責めて

「本当の現実を教えてやっている」

という態度を取るんです

滑稽でしょう

それだけモラハラ加害者から見た現実が

歪んでいるということです