モラハラ

モラハラ加害者に背負わされた心の重荷は捨ててしまいませんか

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今回は、モラハラ加害者の幼稚な心が原因で

あなたの人生に

背負いきれないくらいの重荷が生まれていますよ

という話をしたいと思います

 

目次

何でも他人のせいにする生き方

 

モラハラ加害者は

他人に依存して生きています

例えば、あなたを貶すことに対して

「お前が劣った人間なのが悪い」

と言って、正当化をしますよね

これは他人に依存しているから

生まれる考え方です

自分で自分を

コントロールしようとする姿勢がありません

「俺が悪いことをしないように

コントロールしないお前が悪い」

という発想なんです

他人に自分を

コントロールしてもらいたいんですね

これは幼稚な人がする考え方です

 

大人は自分で

自分をコントロールしたいと考えます

つまり大人は

自分が汚い言葉を使わないように

自分の言葉を自分でコントロールできているか

を、考えるんです

「自分に汚い言葉を使わせた周りが悪い」

とは考えません

 

モラハラ加害者は

心が他人に依存しきっているんですね

 

子供のままの目線

 

モラハラ加害者は、目線が子供のままです

子供が悪いことをしても

それは周りにいる大人が気にかけなかった責任に

なりますよね

「周りの大人が自分の代わりに怒られてくれる」

という子供の目線のまま

大人になってしまったのが、モラハラ加害者です

 

モラハラ加害者は子供の時に

悪いことをした自分の代わりに

周りの大人が怒られるのを見て

「悪いことをさせないように

気を使わなかった周りの人が悪いのであって、

自分は悪くないんだ」と

勘違いをしてしまったんです

「僕が悪いことをするのは

周りの大人が悪いのであって

僕が悪いんじゃないんでしょう?

だって、いつも怒られるのは周りの大人じゃん

僕は怒られたことないよ」

という態度の子供がいたらどうしますか?

その子供を叱っても

「何で僕を怒るんだ!」

と泣き叫ぶだけでしょう

そのまま大人になってしまったのが

モラハラ加害者ですよ

 

あなたに寄生しきっているモラハラ加害者

 

モラハラ加害者が悪いことをしても

本人の責任になるのではなく

「モラハラ加害者に悪いことをさせないように

気を付けなかったあなたが悪い」と

あなたが代わりに怒られる環境になっていませんか?

子供は、自分の代わりに

親が怒られてくれることに疑問を持たないでしょう

モラハラ加害者は

自分が悪いことをしても

誰かが代わりに怒られてくれるのだ

という目線のまま、成長をしていません

自分の代わりに親が怒られてくれるんだ

というイメージのまま成長をして

その、親代わりがあなたになっているんです

 

だから、悪いことをした自分が悪いのではなくて

「悪いことをしないよう、気にかけなかったあなたが悪い」

という発想になるんです

モラハラ加害者は

「俺が悪いことをしないよう

上手にコントロールしないお前が悪いんだ!」

という姿勢でいるでしょう

 

あなたに「モラハラ加害者が悪いことをしないように

コントロールしなければならない」という義務はありません

それはあなたが背負う必要のない重荷です

あなたの人生に

モラハラ加害者が汚い言葉を使わないよう

気をかけなくてはいけないという

義務はないんですよ

 

モラハラ加害者が

何の責任感も持っていないのは

「悪いことをしても

大人が代わりに怒られてくれるんだ」

という考えのまま、大人になったからです

そういう勘違いをしてしまった子供は

例え悪いことをして自分が怒られても

「何で僕の代わりに大人が怒られてくれないの?おかしい!」

と、泣き叫ぶだけでしょう

そうやって泣き叫んで、怒った人を責めるだけで

その子供には

他人の言葉を受け止めることなんて出来ませんよね

それはモラハラ加害者があなたにとる態度

そのものではありませんか?

モラハラ加害者は

子供がする考え方のままで生きているから

「何で俺が怒られなきゃならないんだ!」

と、怒るんですよ